今日は欅坂46の定番のライブとなっている欅共和国についてお話していきます。
2年連続最終日に参戦している僕がお話しするのである程度はためになる情報も含まれていると思います。
今回話す内容としては欅共和国2017, 2018のセトリ、感想、そして欅共和国への行き方、持ち物についてお話していきたいと思います。
2019年5月30日。
今年も共和国の開催が決定しましたね。
・2019年7月6日(土)
・2019年7月7日(日)
目次
欅共和国とは
7月3周目の週末に欅坂46が富士急ハイランドのコニファーフォレストで行うライブのことを通称「欅共和国」という。
2017年から始まった欅共和国は今年2019年で3回目を迎える。
2017年のライブの雰囲気はこんな感じです。
欅共和国2017
2017年6月19日に開催が発表された欅坂46初の野外ライブ。
7月22日(土)・23日(日)の開催。
今泉佑唯が休養中のため、米谷奈々未が学業のため出演せず。
この時欠席のお知らせが当日になってもなかったので「今泉復帰か?」みたいな空気が流れていたが、やはりそんなことはなく当日になってしっかりとお知らせが入る。
しかも米谷奈々未も休むとは全く予想をしていなかったことだった。
チケット
2017年6月19日(月)に開催が発表されて翌20日(火)にはマネパ会員先行申し込みが始まった。
そしてオフィシャル先行が6月23日(金)から開始され、6月28日(水)に楽天チケット先行、7月8日(土)には一般発売が始まった。
この当時は富士急という交通の便が悪いところで開催されるなんてナンセンスだな見たいな感じで申し込めば誰でも当選するということが起きていた。
今では考えられないが当日券も発売されていたぐらいだ。
座席表
2017年の座席は以下の通りだ。
共和国ならではの水の演出だが、水が届くのはCブロックまでだった。
僕はD16ブロックだったのだが、ほとんど水は浴びなかった。
セトリ
- overture
- サイレントマジョリティー
- 世界には愛しかない
- 二人セゾン
- 青空が違う
- 僕たちの戦争
- 渋谷からPARCOが消えた日
- ひらがなけやき
- 僕たちは付き合っている
- 大人は信じてくれない
- エキセントリック
- また会ってください
- 制服と太陽
- 微笑みが悲しい
- 割れたスマホ
- 語るなら未来を・・・
- 誰よりも高く跳べ!
- 手を繋いで帰ろうか
ーアンコール①ー - 誰のことを一番 愛している?
- 不協和音
- W-KEYAKIZAKAの詩
ーアンコール②ー - 危なっかしい計画
感想
実は欅共和国2017で僕は初めてアイドルのライブに参加したのですが、このライブを機に一気に欅のファンになりました。
圧巻のパフォーマンスで今までのライブの中で一番楽しかったと言っても過言ではありません。
それまでアイドルと言うものに対しては少し敬遠していたのですが、欅のライブを見てアイドルに対する見方が変わりました。
セトリもこれまでに出ていたの欅の曲をほぼ全て網羅しており欅の全てを見ることができました。
また一番盛り上がったなと思うのはもちろん「危なっかしい計画」でした。
「W-KEYAKIZAKAの詩」が終わってライブが全て終わりだと思い、帰宅の準備をしようとした時にメンバーが再び出てからの「危なっかしい計画」の披露。
4日前に発売されたアルバム「真っ白なものは汚したくなる」からは流石にないかと思ってた矢先のことだったのでほとんど記憶にありません。
そうして初めてアイドルのライブだったのですが大満足の一言。
帰りの車では友達との話が途切れることはありませんでした。
このライブは絶対に見るべきライブです。
2017年は円盤化されているのでまだ手に入れていない人は是非手に入れてみてくれ
欅共和国2018
2018年6月3日(日)に開催が発表された。
2018年は去年よりも1日多い7月21日(金)・22日(土)・23日(日)の開催。
テーマ「びしょびしょ・ぐちゃぐちゃになる!」
チケット
2018年はマネパ会員先行ではなく、ファンクラブ会員1次先行申し込みが6月3日(日)から始まった。
6月9日(土)にはファンクラブ会員2次先行受付、6月16日(土)にオフィシャル先行受付があり、6月30日(土)には一般発売がスタートされた。
2017年とは異なりかなりの倍率となっており、幾度となく席が追加されていた。
また去年とは異なり、第1希望○日、第2希望○日のように希望制での申し込みとなっていた。
僕は第2希望・第3希望は埋めずに第1希望だけ記入して申し込み、無事に最終日の席を獲得した。
友達もこの方法で最終日の席を確保した。
今年も恐らくこのような希望制での申し込み方法となるので一点賭けすると取れるかもしれない。
座席表
去年とは少し変化し、センターステージからの花道がなくなった形。
また水の演出も昨年よりもパワーアップしておりEブロックまでギリギリ届いたそうだ。
僕は今回D3ブロックだったのだが去年とは打って変わって大量に水を浴びた。
セトリ
- 危なっかしい計画
- サイレントマジョリティー
- 世界には愛しかない
- 青空が違う
- バスルームとラベル
- 僕たちの戦争
- 制服と太陽
- バレエと少年
- 100年待てば
- 太陽は見上げる人を選ばない
- 期待していない自分
- 誰よりも高く跳べ!
- NO WAR in the future
- 東京タワーはどこから見える?
- エキセントリック
- AM1:27
- 語るなら未来を・・・
- 風に吹かれても
ーアンコール①ー - 二人セゾン
- キミガイナイ
- もう森へ帰ろうか?
- ガラスを割れ!
ーアンコール②(3日目のみ)ー - アンビバレント
感想
昨年に続き2年連続の参戦。
今回はなんといっても水の演出がかなりパワーアップしていたのが印象的。
去年はほとんど水がかからなかったのだが、今年はもうびしょ濡れ。やはり水がかかるのも楽しさの1つだなと感じた。
セトリに関しては最初からぶち上げるようなセトリ。
去年の最後に披露した「危なっかしい計画」を最初に披露すると言う粋な演出。去年から続いていると思うと感心の嵐。
個人的には「青空が違う」「僕たちの戦争」などツアーではあまりやらない曲で、去年の共和国で披露された曲が今回も披露されてこれもまた盛り上がった。
そしてWアンコールでは初披露の「アンビバレント」。もちろん初めて聴いたのだが、一気に虜になった。
またみんな口を揃って言うのはオタクたちの対応力の凄さ。初披露なのにコールが徐々に完成されていって、さすがとしか言いようがなかった。
2019の欅共和国も「アンビバレント」から始まったら面白いだろうな。
行き方
車
僕は2年連続で車で現地まで向かっている。
車混雑やばいんじゃないの?と思う方もいるかもしれないが、案外そんなことはない。
朝7時過ぎぐらいに千葉を出て3時間程度で富士急に到着する。
渋滞にハマるのも30分あるかないかだ。
駐車場に関しては一律1000円で1日停めることができる。
高速降りてからすぐに富士急入るとコニファーフォレストから遠い第2駐車場に回されてしまうのでライブ終わりが怠いことになる。
なので少し迂回して第3駐車場に入るのがおススメ。
電車
富士急ハイランドの最寄駅は富士急行線「富士急ハイランド駅」
新宿からはJR特急「かいじ」、JR特急「スーパーあずさ」を使うと「大月駅」まで1時間(2,247円)
中央線を使うと「大月駅」まで1時間半(943円)
富士急行「大月駅」→「富士急ハイランド駅」52分(1,080円)
新宿から富士急ハイランド駅まで電車でかかる時間と値段は上の通りだ。
ちなみに公演日の9:00~16:00の間に改札を通る方を対象に、「欅共和国」特性の限定記念切符がもらえるそうだ。
この記念切符だが、電車に乗らない人でも170円払って改札を通ればもらえるそうだ。
以下のような感じ。
バス
富士急までのバスを使った行き方を一通り書いておく。
「新宿駅」のバスタ新宿から山中湖行きに乗り「河口湖駅」で下車(1750円)
そして富士急行で「河口湖駅」から「富士急ハイランド駅」に向かう(170円)
これが一般的なバスを使った富士急までの行き方だ。
また、これに加えては東京・名古屋・大阪など全国主要都市から出発する「欅共和国」のバスツアーが用意されており、会場から直行直帰で楽にアクセスできるものもある。
そしてこのバスツアーの参加者にはオリジナルステッカーが用意されているそうだ。
2018年は6月29日(金)17:00から先着順での販売となっている。
2018年の一部ツアーの値段を参考までに載せておく。
新宿発 | 7,900円 |
横浜発 | 8,400円 |
静岡発 | 8,400円 |
御殿場発 | 6,900円 |
水戸駅 | 9,800円 |
宇都宮発 | 9,800円 |
大宮発 | 8,800円 |
千葉発 | 8,800円 |
名古屋発 | 15,800円 |
新潟発 | 16,800円 |
仙台発 | 18,800円 |
京都発 | 18,800 |
新大阪発 | 19,500円 |
このツアーについてはかなり気になるので参加したことあるよという方がいたら雰囲気などいろいろと教えてほしい。
持ち物
次に欅共和国に必須の持ち物を紹介する。
これを参考にしてくれれば十分だと思う。
チケット
これがなければ入れないですからね。
紙のチケットの人は要注意。
このような電子チケットならスマホに入っているので忘れることはないだろう。
個人的には電子チケットがおススメ。
入場時もチケットをかざすだけですぐに入れるので入場もスムーズにいく。
タオル
ライブ中は水に濡れるのでタオルは必須である。
また日中もかなり暑いので必需品と言える。
推しタオルのほかに加えて1つ必要かな。
飲み物
これもまた必需品。
日中はかなり暑いので、ないと地獄。
富士急でも買えるところはあるのだが、昼過ぎぐらいにはもう売り切れていることが多いし少し値段が高いので持ち込むことをオススメする。
3本あってギリギリ足りる感じかな。
大きめのゴミ袋
ゴミ袋も意外と必要だ。一番必要と言っても過言ではない。
と言うのもライブ中には水の演出があるのでカバンがびしょびしょになってしまう。
カバンがびしょびしょになるのを防ぐために大きめのゴミ袋にカバンを入れれば安心だ。
ゴミ袋がない人は何か水に濡れても大丈夫な入れ物を持っていくといいだろう。
着替え
着替えも必須。やはり水に濡れるので着替えを持っていかないとびしょびしょのまま帰ることになるので風邪引く恐れがある。
最悪下の着替えはいらないにしても上の着替えは必要だ。
レインコート
レインコートはあったら良いかなというくらい。
水にもろ濡れるのが嫌だって言う人は持っていくと良いだろう。結構着ている人もいる感じ。
グッズ
・推しタオル
・ペンライト
・Tシャツ
これさえ持っていけばOKだろう。
当日会場でも買えるが、2018年は結構売り切れがあったので予約をするのがおススメ。
あとペンライトに関してだがライブ中に濡れて壊れてしまう恐れがあるので、壊れるのを防ぐためにサランラップに巻いている人もいる。
僕は何もしないで特に壊れていないので、よっぽど心配でない人はしなくてもいいかな。
当日の流れ
当日の流れとしては以下の通り。
開場 15:30
開演 17:00
ここ2年参加しているが、いずれも17時ぴったりに開演したことはなく、入場混雑によってだいたい17時15分から開演がスタートする。
下図が富士急からコニファーフォレストまでの道のりだが15時30分には遊園地入り口らへんからコニファーフォレストまで行列ができる。
そのため15時過ぎには会場のコニファーフォレストに向かうのがいいだろう。
おまけ(パネル)
おまけとして欅共和国名物のパネルについて紹介する。
15時までの開場まで時間潰しとして富士急のアトラクションもいいがかなり混雑している。
それよりもパネル探しの方がおススメ。宝探し的な感じでオタクならまあまあ楽しめる。
2018年はパネルに付いているQRコードを読み取って、全メンバー読み取ったら何かの抽選に参加できるシステムだったのでより楽しめた。
また面白いのは人気メンバーのパネル前には富士急の下手なアトラクションよりも列ができていることだ。今年もそうなることを楽しみにしている。
2017年のパネル
2018年のパネル
まとめ
今回は欅共和国について僕が知っていることを全て紹介したのだが参考になっただろうか?
今年2019も恐らく6月初めあたりに開催の知らせが来ると思うのだが、例年以上に倍率はエグいことになると思う。
なので最後まで見てくれた方が当選することを願う。